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多言語に対応したWebサイトを構築する場合、サーバサイドで対応するのが一般的だった。例えばGetTextを使った国際化処理が有名だ。サーバサイドで処理をできるのは手軽な反面、言語ごとにリソースを消費してしまうのが問題だ。


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JavaScriptで国際化を行う

 

結局のところ、国際化とは見た目の話でしかない。であれば見た目を操作するのに向いたJavaScriptで行わせるというのはあながち間違っていないかもしれない。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはjquery.localize.js、jQueryを使った国際化ライブラリだ。

jquery.localize.jsはrel="localize[hoge]"といった要素で国際化する際のキーを指定する(この場合hogeがキーになる)。そして別途JSONファイルを用意し、hogeに対応した各国語の文字列を指定する。後は読み込み時にjquery.localize.jsを実行すれば良いだけだ。


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国際化するJSONファイル

 

ローカライズ用のJSONファイルは複数用意しておくことが出来る。目的に応じて分けておけば、それだけ読み込み作業が軽減されることもあるだろう。JSONの内容は階層化できるので、モデルや国際化する場所によって構造的に管理できるようになる。

jquery.localize.jsが役立つケースとして通常の描画はもちろん、その場で表示言語を切り替える場合やAjaxを使った際の国際化がありそうだ。サーバサイドの国際化とはまた違う魅力をもったソフトウェアだ。

 

coderifous's jquery-localize at master - GitHub

 http://github.com/coderifous/jquery-localize/tree/master

 

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