HDDが大容量になるにつれて、あまり残容量を気にしなくなっている。様々なデータをどんどん放り込めるという意味では良いことなのだが、いざ容量が逼迫してくるとどこを整理すれば良いのか分からなくなってしまう。
解析した結果。ごちゃごちゃだ…
整理のコツは巨大なファイルから消すことにある。そんな時に役立つソフトウェアがこれだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGrandPerspective、HDDビジュアル化ソフトウェアだ。
GrandPerspectiveは階層の深さ、ファイルの大きさ、拡張子などによって四角の大きさを変えて表示してくれるソフトウェアだ。単純に言えば、大きなボックスのファイルから順番にチェックしていけば良いだけだ。
解析結果は画像で保存できる
一つのファイルにマウスを当てると、そのファイルがどの階層にあるのか、線で示してくれる。全体がスキャンしたルートで、そこから辿っていくことで、あるフォルダが全体のどれ位を占めているか分かるようになる。スキャンした結果はTIFFファイルで残すこともできる。
この手のソフトウェアとしては、ビジュアル化か数値でのリスト化のどちらがあるようだ。ビジュアル的なものは感覚的で、雰囲気として状態がつかみやすい。巨大なファイルを整理して、HDD容量を取り戻そう。
GrandPerspective
http://grandperspectiv.sourceforge.net/
SourceForge.net: GrandPerspective
http://sourceforge.net/projects/grandperspectiv/
GrandPerspective:Mac OS X のディスク容量を視覚的に表示するユーティリティです。 | Bridge 1 Software ※ 日本語版
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